腰痛/慢性的な腰痛・急性の腰痛

ぎっくり腰

「魔女の一刺し」と言われるよう突然激しい腰の痛みが

出てくるぎっくり腰、あまりの痛みに身体を動かすことが困難になり、寝返りを打つこともできなくなることがあります。しかし突然の痛みなのですが、元々腰を痛める要因を持っている方がほとんどです。腱引きが得意とする傷みです。

 

姿勢が悪い、運動不足による体の硬さ、腹筋・背筋の弱さ・アンバランス、疲労など腰痛になりそうな原因があるためにぎっくり腰になってしまうのです。脳からの指令と実際の筋肉の動きにずれが生じることで「腱が外れる」ことで痛みが出ると腱引きでは考えます。したがってずれた腱を元に戻すことで痛みを軽減させます。

 

そのほか 次のようなタイプもあります。

仙腸関節の損傷

仙腸関節に無理な力が加わることで、関連する靭帯が損傷したものです。
背中や腰の筋肉を緊張させて痛みを出させたり、太もも後ろ側やふくらはぎに痛みやしびれを出させることもあります。

腰椎の損傷

重い物を無理に持ち上げようとした時などに起こることが多い。 
そして、腰の中心部が痛むことが多いです。
背中や腰の筋肉の緊張から痛みを出させたり、下肢に痛みが出ることもあります。

背筋や筋膜の損傷

損害した背筋やその筋膜が一番痛みを出します。

ぎっくり腰は一つの原因だけでなく、様々なことが重なって起こることが多く見られます。痛みを起こしている部分をしっかり見極め、筋肉や骨格を調整することが重要です。


一回の施術で立ち上がりやすさ、歩きやすさを実感することができると思います。状態によっては、翌日に予後施術(無料)として若干の調整を必要とすることもありますが、それ以降、痛みの記憶はあるので違和感はありますが、ほとんど痛みは感じなくなります。


毎年のようにぎっくり腰をされている方は、痛みが引いても腹筋や背筋のバランスや左右の筋肉のバランスが崩れ、筋肉が損傷しやすい状態にあります。
月に一度の定期的なメンテナンスでギックリ腰になりにくい身体作りをしていきましょう。

坐骨神経痛

坐骨神経は、太ももの後ろを通り膝の裏側で二つに分かれ足先まで続いている、末梢神経の中で最も長くて太い神経です。 
足の皮膚感覚や身体のバランスを取るために大きな役割をはたしています。

坐骨神経痛は、この坐骨神経が何らかの原因で(多くは梨状筋に)圧迫される事により引き起こされます。

 
腰痛に引き続いて発症し、お尻や太ももの後ろ、脛(すね)や足先などに痛みや痺れがでます。
人によって痛みがじっとしていても続くため、寝ることができない人もいるほどです。 
重度の方だと、麻痺や痛みによる歩行障害を伴うこともあります。

体を動かすとき・同じ姿勢を続けるときに出る痛みや痺れは早めのメンテナンスが大事です

慢性腰痛

慢性腰痛の原因の多くは姿勢の悪さです。
近年は、パソコンなどで長時間のデスクワークをしいられることが多くなりました。椅子の良しあしが重要です


慢性的な腰痛を患っている方の多くは、座っているときに骨盤がかなり後方に倒れています。
腰椎はお腹側に湾曲しているのが良いのですが、骨盤が後方に倒れると腰が落ちたような丸くなった座り方になりがちです。


腰が猫背になっているような座り方だと足を組んだりしがちになります。
この状態で長時間いると腰の筋肉が血行不良を起こして硬くなり、腰椎の歪み・骨盤の歪みを起こしてしまいます。

 

次に考えられるのが運動不足による腰痛です。
運動不足による足の筋肉の硬さ、腹筋・背筋の弱さが腰痛につながります。


腹筋の弱さは、腰が反り返る形になるため、腰に大きな負担がかかります。

 

また、過去の怪我が関係して腰痛を引き起こしていることもあります。
交通事故やスポーツでの怪我によって腰椎分離症や筋肉、椎間板などを痛めていることによる腰痛も多く見られます。
多くは姿勢の悪さや筋肉のアンバランス、身体の使い方の悪い癖などが関係しています。

 

 

 

椎間板ヘルニア

椎間板ヘルニアは、椎間板の繊維輪から髄核が飛び出したり、膨張してしまう病気です。 
椎間板が腰椎から出ている坐骨神経をどこかで圧迫してしまうために坐骨神経痛が起こります。 
椎間板の繊維輪は後側が弱くできているため、髄核が椎間板の後ろ側に飛び出す事が多いです。
左右のどちらかに発症するのが一般的ですが、椎間板ヘルニアの大きさや発症箇所によっては両側に坐骨神経痛が起こる場合もあります。

 

腱引きでは、椎間板への負担を減らすように筋肉の調整や骨格の調整を行います。
骨盤や腰の歪みを整えることで、ヘルニア部分にかかる負担が軽減し、痺れや痛みが楽になります。

 

腰椎分離症

腰椎分離症は疲労骨折の一種で関節突起間部に亀裂が走っている状態を指します。
運動をしていた人によく見られる状態で、レントゲンで分かります。 直接的外力で骨折すると言うより、気がついたら分離症になっていたという方がほとんどです。何となく腰が痛いということで放置し慢性化していることが多いです。

腰椎すべり症

腰椎すべり症は、背骨の一部分が前側(おなか側)に移動してしまっている状態です。
分離症に続いて起こるタイプと、分離症を伴わないタイプがあります。
多くの場合、第5腰椎が前側にすべっていて、触ると一部分だけ凹んだように感じられます。
腰は正常でも前側に緩やかにカーブしているのですが、このカーブがきつくなり腰が反り返っているような姿勢の人によく見られます。
また、腰を強く反り返る運動をすると起こりやすいと言われており、体操競技や飛び込みなどをしていると起こりやすいでしょう。

 

腰椎分離症・腰椎すべり症によく見られる症状 
・腰を反るような動きをすると痛みがある 
・運動をすると腰の痛みが悪化する 
・ひどくなるとお尻や足のほうへ痛みや痺れが出てくる

分離している部分やすべっている部分を元に戻すことはできませんが、腰の彎曲を整えるような施術を行うことで痛みが軽減してくることがほとんどです。
また筋肉のバランスが崩れていることも多く、殿筋や腸腰筋などを中心に緊張の強い筋肉をしっかり緩和させることが、症状改善につながります。

 

 

腰痛/慢性的な腰痛・急性の腰痛

ぎっくり腰

「魔女の一刺し」と言われるよう突然激しい腰の痛みが

出てくるぎっくり腰、あまりの痛みに身体を動かすことが困難になり、寝返りを打つこともできなくなることがあります。しかし突然の痛みなのですが、元々腰を痛める要因を持っている方がほとんどです。腱引きが得意とする傷みです。

 

姿勢が悪い、運動不足による体の硬さ、腹筋・背筋の弱さ・アンバランス、疲労など腰痛になりそうな原因があるためにぎっくり腰になってしまうのです。脳からの指令と実際の筋肉の動きにずれが生じることで「腱が外れる」ことで痛みが出ると腱引きでは考えます。したがってずれた腱を元に戻すことで痛みを軽減させます。

 

そのほか 次のようなタイプもあります。

仙腸関節の損傷

仙腸関節に無理な力が加わることで、関連する靭帯が損傷したものです。
背中や腰の筋肉を緊張させて痛みを出させたり、太もも後ろ側やふくらはぎに痛みやしびれを出させることもあります。

腰椎の損傷

重い物を無理に持ち上げようとした時などに起こることが多い。 
そして、腰の中心部が痛むことが多いです。
背中や腰の筋肉の緊張から痛みを出させたり、下肢に痛みが出ることもあります。

背筋や筋膜の損傷

損害した背筋やその筋膜が一番痛みを出します。

ぎっくり腰は一つの原因だけでなく、様々なことが重なって起こることが多く見られます。痛みを起こしている部分をしっかり見極め、筋肉や骨格を調整することが重要です。


一回の施術で立ち上がりやすさ、歩きやすさを実感することができると思います。状態によっては、翌日に予後施術(無料)として若干の調整を必要とすることもありますが、それ以降、痛みの記憶はあるので違和感はありますが、ほとんど痛みは感じなくなります。


毎年のようにぎっくり腰をされている方は、痛みが引いても腹筋や背筋のバランスや左右の筋肉のバランスが崩れ、筋肉が損傷しやすい状態にあります。
月に一度の定期的なメンテナンスでギックリ腰になりにくい身体作りをしていきましょう。

坐骨神経痛

坐骨神経は、太ももの後ろを通り膝の裏側で二つに分かれ足先まで続いている、末梢神経の中で最も長くて太い神経です。 
足の皮膚感覚や身体のバランスを取るために大きな役割をはたしています。

坐骨神経痛は、この坐骨神経が何らかの原因で(多くは梨状筋に)圧迫される事により引き起こされます。

 
腰痛に引き続いて発症し、お尻や太ももの後ろ、脛(すね)や足先などに痛みや痺れがでます。
人によって痛みがじっとしていても続くため、寝ることができない人もいるほどです。 
重度の方だと、麻痺や痛みによる歩行障害を伴うこともあります。

体を動かすとき・同じ姿勢を続けるときに出る痛みや痺れは早めのメンテナンスが大事です

慢性腰痛

慢性腰痛の原因の多くは姿勢の悪さです。
近年は、パソコンなどで長時間のデスクワークをしいられることが多くなりました。椅子の良しあしが重要です


慢性的な腰痛を患っている方の多くは、座っているときに骨盤がかなり後方に倒れています。
腰椎はお腹側に湾曲しているのが良いのですが、骨盤が後方に倒れると腰が落ちたような丸くなった座り方になりがちです。


腰が猫背になっているような座り方だと足を組んだりしがちになります。
この状態で長時間いると腰の筋肉が血行不良を起こして硬くなり、腰椎の歪み・骨盤の歪みを起こしてしまいます。

 

次に考えられるのが運動不足による腰痛です。
運動不足による足の筋肉の硬さ、腹筋・背筋の弱さが腰痛につながります。


腹筋の弱さは、腰が反り返る形になるため、腰に大きな負担がかかります。

 

また、過去の怪我が関係して腰痛を引き起こしていることもあります。
交通事故やスポーツでの怪我によって腰椎分離症や筋肉、椎間板などを痛めていることによる腰痛も多く見られます。
多くは姿勢の悪さや筋肉のアンバランス、身体の使い方の悪い癖などが関係しています。

 

 

 

椎間板ヘルニア

椎間板ヘルニアは、椎間板の繊維輪から髄核が飛び出したり、膨張してしまう病気です。 
椎間板が腰椎から出ている坐骨神経をどこかで圧迫してしまうために坐骨神経痛が起こります。 
椎間板の繊維輪は後側が弱くできているため、髄核が椎間板の後ろ側に飛び出す事が多いです。
左右のどちらかに発症するのが一般的ですが、椎間板ヘルニアの大きさや発症箇所によっては両側に坐骨神経痛が起こる場合もあります。

 

腱引きでは、椎間板への負担を減らすように筋肉の調整や骨格の調整を行います。
骨盤や腰の歪みを整えることで、ヘルニア部分にかかる負担が軽減し、痺れや痛みが楽になります。

 

腰椎分離症

腰椎分離症は疲労骨折の一種で関節突起間部に亀裂が走っている状態を指します。
運動をしていた人によく見られる状態で、レントゲンで分かります。 直接的外力で骨折すると言うより、気がついたら分離症になっていたという方がほとんどです。何となく腰が痛いということで放置し慢性化していることが多いです。

腰椎すべり症

腰椎すべり症は、背骨の一部分が前側(おなか側)に移動してしまっている状態です。
分離症に続いて起こるタイプと、分離症を伴わないタイプがあります。
多くの場合、第5腰椎が前側にすべっていて、触ると一部分だけ凹んだように感じられます。
腰は正常でも前側に緩やかにカーブしているのですが、このカーブがきつくなり腰が反り返っているような姿勢の人によく見られます。
また、腰を強く反り返る運動をすると起こりやすいと言われており、体操競技や飛び込みなどをしていると起こりやすいでしょう。

 

腰椎分離症・腰椎すべり症によく見られる症状 
・腰を反るような動きをすると痛みがある 
・運動をすると腰の痛みが悪化する 
・ひどくなるとお尻や足のほうへ痛みや痺れが出てくる

分離している部分やすべっている部分を元に戻すことはできませんが、腰の彎曲を整えるような施術を行うことで痛みが軽減してくることがほとんどです。
また筋肉のバランスが崩れていることも多く、殿筋や腸腰筋などを中心に緊張の強い筋肉をしっかり緩和させることが、症状改善につながります。