夕方に電話があり 肩が痛いのでみてほしいと。「「どうも四十肩五十肩のようで…」とおしゃいます。
おいでになって話をすると 自転車で倒れて肩が痛いというので こりゃ腱引きの範囲外だなあ と思ってお引き取り願おうと思いましたが 「事故の前から肩がおかしかったのが事故で顕在化したみたい」と、レントゲンでもMRIでも以上おが見つからずそれでも肩が痛い、お医者さんでは電気当てるだけなんで腱引きを試してみたいと。
骨には異常がないようなので 腱引きの技で施術すると 当たり前ですが肩は結構上がりました。完全には抜けきれませんでしたが 8割がた上がりましたので、「あとはご自分の努力で上げてください」と施術終了しました。
- 私の道場では 痛み施術のあと 戻ることもあるので 一両日中なら予後施術として無料で見ることにしていますが 翌々日 電話があり「首が痛くて…」といいます。首は施術対象じゃなかった気がしたのですが 不調なら直さなければ腱引き師じゃないとばかり施術です。