四十肩・五十肩とテーピング

四十肩改善事例

 

昨日 閉店間際においでになった男性。「肩が上がらない」「スーツを着ようとすると痛む」と 典型的な四十肩です。それも後輩のやっている整体にかかったところ 痛みが増したと駆け込んできました

 

四十肩は腱引きの得意技。一般的には湿布して様子を見て半年から1,2年でいつの間にか治る。ところが腱引きではその日のうちに結構改善してしまう。この男性もあっという間に「ずいぶん軽くなった」とお勤めには支障の無いようにまで改善したが、「まだちょっと突っ張る」という。まあそれでも可動域は広がったし痛みもなくなったので施術終了。ツッパリ感が気になったので一日たってもう一度見せてもらうことにした。

 

今日来て「どうですか」と聞くと「夜になってもツッパリ感が消えず 多少痛みが増してきた。それで風呂に入って テーピングを…」、え テーピング? そうなんです ツッパリ感の原因はテーピング。はがしたらす~~っと痛みが消えたということでした

 

施術の晩は湿布やテーピングはご法度なんです。それを知らずにいたものだから もう少しで自信を無くすところでした。