ぎっくり腰でも 仕事を休まない……

 「なんとなく腰に違和感がある。でも無理して働いているうちに‥‥」という方からのご依頼。それも「遅番の仕事をこなしてからでいいでしょうか」と夜の8時の予約となりました。

 

 こういう真面目な方が多いんです。

 

 違和感があればのんびりすればいいのですが、湿布を張って、鎮痛剤を飲んで、頑張る。で、ついに腰が悲鳴を上げるという働き者のパターンです。でもこういう人が会社では信頼されているんでしょう。

 

 夜の八時だろうが何だろうが、飛んでいくのが「腱引きの理念」です。ぎっくり腰は腱引き師でも初級の技、というか基本施術の真ん中に据えられています。ちょいちょい(実際は汗だくです)と施術して、後は体の流れを作って終了です。

 

 寒さが強まり、年末で仕事が忙しい……体調管理には気を付けてください